ホームレスになった動物の世話
心無い人たちに捨てられた犬猫も多い。でもそんなホームレスになった動物の世話をして、欲しい人に斡旋するアニマルシェルターと呼ばれる施設が各地にあるし、その多くは個人からの献金で運営されている。また個人で何十匹の野良猫を捕まえて世話しているやさしい人たちもいる。人間は犬猫から自然~本能を奪った(狂わせた)、だからその人間が、彼らの出産状況を、彼らの健全な生活状況を管理する責任があるのです。それは大量虐殺や、のたれ死にさせることではなく、去勢と愛情による世話によって。アラスカでタンカーからオイルが大量流出し、海鳥やラッコが大きな危機に瀕しているというニュースを聞いて、仕事をうっちゃって、ボランティアに行く人もいる。アフリカのサイが危ないと聞けば、私財をなげうってその保護に打ち込む人たちもいる。そういう話を聞くたびにシミジミ感じるのは、アメリカ人の心の豊かさ、寛容さ、懐の深さ。そしてその心の豊かさは、経済的な豊かさに育まれる、バックアップされていることが多いということ。つまり豊かな層ほど、そういう考え方をする精神的余裕がある。今僕は、ヴェジタリアンの女の子の言葉を、あんなに皮肉にしかとれなかった自分を恥ずかしく思う。